突然!ネタばれしても委員会

第20回

『COLD WAR あの歌、2つの心』オヨヨの歌



オヨヨにホヨヨ


 ここはネタばれオンリーのコーナーです。
これから観る方は、観てから読んでくださいね。

『COLD WAR あの歌、2つの心』とオヨヨの歌
2018年度作品 監督:パヴェル・パヴリコフスキー 配役:ヨアンナ・クーリグ、トマシュ・コット、セドリック・カーン、ほか 配給:キノフィルムズ、木下グループ 原題:Zimna wojna(冷戦)


 この映画、登場人物の心が見えません。なのでストーリーを追うだけ。そのス トーリーすらも時々わからなくなる。ラストは心中する?と見せかけて、生きて る。わからない。  話の中身についてはそれでおしまい。この映画、モノクロの映像が美しく、使 われている音楽も多彩で美しい。民族音楽の舞踏団の話なので、民族音楽が冒頭 から数珠つなぎで出てくる。その中で少女が、この映画のテーマ曲にもなってい る『Dwa serduszka, cztery oczy(二つの心、四つの目)』を歌う。  主演のヨアンナ・クーリグが歌うシーンも複数ある。映画後半のライブシーン を入れておきます。上の画像はそのシーン。下の画像がYouTube映像。 ヨアンナ・クーリグ



 ポーランド語はさっぱりですが、オヨヨ(ojo joj)は驚きを含む感嘆詞のよう です。桂三枝(六代目桂文枝)はポーランド語、言うたはったんかいな。オヨヨ!  曲を作ったのはタデウシュ・シギェンスキTadeusz Sygietyński。どこかの サイトでソ連映画で使われた曲だと書いてあったのを読んだ。調べてみるとポー ランド映画だった。『オーストラリア人の妻Zona dla Australijczyka』。 スタニスラフ・ベアジャStanislaw Bareja監督。1964年の映画だ。YouTube 映像があるので、リンクする。曲が出てくるのは1:22:18から。

 ポーランドではヒットしたんだろう。日本での劇場公開はない。この映画によ って歌もヒットしたんだと思う。でも『オーストラリア人の妻』で出てくるのは 一回だけ。それも途中でぶった切られてしまう。そんなのでも歌が有名になった んだろうか。日本語が入ってないので話もわからんが、レコード盤に乗っけた人 形がくるくる回ってるのはどういうわけなのか。気になる。 オーストラリア人の妻

   2019.7.18




第19回 『エルネスト』

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第16回 『リップヴァンウィンクルの花嫁』

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第14回 『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

第13回 『プリデスティネーション』

第12回 『0.5ミリ』

第11回 『ゴーン・ガール』

第10回 『複製された男』

第9回  『戦争のはらわた』

第8回  『ライク・サムワン・イン・ラブ』

第7回  『KAMIKAZE TAXI』

第6回  『ミスト』

第5回  『メランコリア』

第4回  『二十四の瞳』の24の曲

第3回  『シベールの日曜日』

第2回  『ぼくのエリ 200歳の少女』と『モールス』

第1回  『心中天使』


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