雑草図鑑・雑木図鑑


 from: 2018.4.1
 雑草図鑑プラス、雑木の図鑑です。
 取り上げているものは街中で見かけるありふれた植物がほとんどです。
 山野草や高山植物はスルー。
 誰もが知ってるような草花(タンポポとか)も省略。

関連ページ 花の咲く日   
雑草
 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 樹木
 [雑草]
アガパンサス
Agapanthus
ヒガンバナ科属名。種でいうとムラサキクンシラン(紫君子蘭)がこれにあたる。いかにもユリ科って感じなのですが、違うんだそうです。花期は短く、6月下旬から7月上旬ぐらい。名前はギリシャ語の「愛の花」から(アガペー+アントス)。
アメリカセンダングサ
亜米利加栴檀草
キク科ひっつき虫の一つ。葉が「栴檀(センダン)」に似ている。
 センダン(左)とアメリカセンダングサ(右)
アメリカフウロ
亜米利加風露
フウロソウ科ずっとキンポウゲの仲間と思ってたが、まるで無関係。
アレチハナガサ
荒地花笠
クマツヅラ科ひっつき虫の一つだけど、知名度が低い。今後はびこってくる可能性あり。小さいため、大量に貼りついた時は難儀する。
アレチマツヨイグサ
(メマツヨイグサ)
荒地待宵草
(雌待宵草)
アカバナ科草全体も花も大柄の野草。きれいなのでもっと増えればいいと思ってるが。
イタドリ
(スカンポ)
虎杖、痛取(酸模)
タデ科スイバに似ている。成長すると樹木のようになるが、茎が中空で柔らかく、簡単に折れる。
 茎の伸びたところ
イヌタデ
(アカマンマ)
犬蓼(赤飯)
タデ科タデはまだ食ったことないのです。
イヌホオズキ
犬酸漿
ナス科ワルナスビと混同してました。葉の形がまるで違う。
イヌムギ
犬麦
イネ科カラスムギより大きい。カラスより犬のほうが大きいから?
イヌ◯◯ 「役に立たない」など、見下した意味で使われることが多い。
イモカタバミ
芋片喰
カタバミ科花は鮮やかなピンク。ムラサキカタバミとの違いは、花の中央が濃い色であること。
エノコログサ
狗尾草
イネ科別名:ネコジャラシ。「エノコロ」は「犬の子」がなまったものだとのこと。
エビスグサ
恵比須草、夷草
マメ科花の中から長細い豆サヤが突き出ています。
オオアマナ
大甘菜
キジカクシ科ハナニラともいう。「大甘」な草ではけっしてない。アマナ(甘菜)の近縁種でもない。まだ野生化してるとは言えないが、そのうちはびこりそうな気配が…。
オオイヌノフグリ
大犬の陰嚢
オオバコ科この名前をなんとかしてやれないか、という意見がしばしば出る。最低最ゲスの和名。
オオキバナカタバミ
大黄花片喰
カタバミ科葉っぱの斑点がチャームポイント。さほど大きな花ではありませんが、同じ黄色い花のカタバミは数ミリなのです。
 花です。  葉っぱの斑点
オオキンケイギク
大金鶏菊
キク科北米産のコスモス? 繁殖力が旺盛だということで、駆除対象の特定外来生物。だけど、花は見栄えがいい。
オオバコ
大葉子
オオバコ科和名の「オオ」は、たいていbigger(より大きい)であり、big(大きい)にあらず。オオバコの「オオ」の意味は不明。ちっちゃい草です。
 右はツボミオオバコ
オキザリスoxalis → ハナカタバミ
オキザリス・トライアングラリス
oxalis triangularis
カタバミ科濃い紫の三角形の葉っぱ。和名はないみたいだ。シンプルに「サンカクカタバミ」ではどうか。
オッタチカタバミ
おっ立ち片喰
カタバミ科花の茎立ちがくっきり。ただ、なんとなくネーミングに品がないような…。実感としてだけど、カタバミ科の中でこれが最も勢力を広げている。
オドリコソウ
踊子草
シソ科全体はヒメオドリコソウと似ていない。花だけ見れば似ています。
オナモミ
葈耳
キク科最近とんと見かけなくなった大柄のトゲトゲひっつき虫。トゲのある皮を開くと種(実)がある。種には有毒成分が含まれるそうだ。そもそも、むくのが手間すぎて、食うような酔狂な人間がいるとも思えない(食ったことはあるけど)。
オニタビラコ
鬼田平子
キク科コオニタビラコとの見分けは難しい。強いて挙げると、花びらが多いこと、ぐらい。
 葉っぱ
オニノゲシ
鬼野芥子
キク科トゲのあるノゲシ。煮ても焼いても食えそうにない。
オランダガラシ
和蘭芥子
アブラナ科水辺に繁茂する野生のクレソン。生食するとえぐみがある。加熱して食べよう。
カキドオシ
垣通し
シソ科花の形の似ている種は多いが、ユキノシタに似た葉の形でカキドオシとわかります。
カズノコグサ
数の子草
イネ科穂を数の子に見立てている。食指をそそらない数の子。
カタバミ
片喰、傍食
カタバミ科ムラサキカタバミより花も葉も小さい。花は黄色。果実が熟すと、さわっただけで皮がはじけて粘着質の種が飛び散る。
 種の入ったサヤが立ち上がる。さわってみてください。
カモミール
camomille
キク科野生化してはびこっている。ハーブティーにどうぞ。
カラシナ
芥子菜、
辛子菜
アブラナ科種を含め、全草に辛味がある。加熱すると辛味が消えて、いろんな料理に使える。セイヨウアブラナとの区別は、今のところついていません。
 冬のロゼッタ状態。  豆サヤができてきた。
カラスノエンドウ
烏野豌豆
マメ科カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間がカスマグサ、ということですが、カスマグサは見たことありません。
カラスムギ
烏麦
イネ科近縁種のエンバクは食用。カラスムギも食えるんでしょうけど、脱穀はどうする?
カラスウリ
烏瓜
ウリ科食べられませんが、カラスも食いません。
カラス◯◯ 「スズメ」と対になり、サイズの大小を表す言い方。
カラムシ
イラクサ科カラムシはいくつか種類があるようだけど、見分けはできません。
キクイモ
菊芋
キク科地中に芋を作る。ほぼ無味。食感については個人差がありそうだが、僕は評価しない。
ギシギシ
羊蹄
タデ科酸味のある草です。葉がスイバよりゴワゴワしている。
 若い葉。赤みが目立つ。 伸びたギシギシ
キツネノボタン
狐の牡丹
キンポウゲ科花は似たようなのがたくさんあるけど、葉っぱの形に注目すれば見分けがつく。花より葉っぱに特徴があるものが多いことに今ごろ気づく。
 花を拡大
キバナコスモス
黄花秋桜
キク科園芸種ながら、野生化が著しい。花だけ見るとオオキンケイギクとの見分けは困難。キバナコスモスの葉っぱには、菊菜のような深い切れ込みがあります。オオキンケイギクの葉は切れ込みがない。
キンシバイ
金糸梅
オトギリソウ科ぱっと見にはヤマブキに似てるんですけど、こっちは茎の先端にしか花がつきません。
キンポウゲ
金鳳花
キンポウゲ科八重咲きをキンポウゲと呼び、一重はウマノアシガタ(馬の足形)と呼ぶそうだ。ただし馬の足形に似てないので、その呼び名はすたれ、ひっくるめてキンポウゲと呼ぶのが一般的。花は艶やかで美しい。有毒。
クサイチゴ
草苺
バラ科甘みがあっておいしい木苺。草本ではなく木本ですが、樹木っぽくないのでこちらに入れます。
クズ
マメ科根から採った澱粉がくず粉。ただし今では「本葛粉」と明記してないのは、ジャガイモ澱粉の「偽葛粉」。やたらはびこりまくり、根絶が困難な雑草。
クスダマツメクサ
薬玉詰草
マメ科コメツブツメクサのひとまわりでかいやつ。
コオニタビラコ
小鬼田平子
キク科まぎらわしい野草が多く、見分けるのに苦労する。春の七草のホトケノザは本種だが、今はホトケノザと呼ばない。通常、ホトケノザはシソ科に属する別の野草を指す。
コメツブツメクサ
米粒詰草
マメ科黄花でチビのツメクサです。
サルトリイバラ
猿捕茨
ユリ科、
サルトリイバラ科
雑草のように見えるが、実は樹木。小さく鋭い棘を持っている。
シャク
セリ科ニンジン葉のような草。地味で小さいので見過ごしがちになる。おいしそうでもないし。
ジュズダマ
数珠玉
イネ科昔は方々にあったが、最近めっきり数が減った。
シロザ
白藜
アカザ科アカザと同種らしいが、赤いのは見かけなくなった。
シロツメクサ
白詰草
マメ科昔、詰め物に使った草。クローバーです。効用の鎮咳というのを信じて服用したことがあるが、効果はさっぱり。
 こちらはムラサキツメクサ(紫詰草)
スイバ
蓚、酸い葉
タデ科イタドリと似ている。スカンポと呼ばれることもあるが、スカンポはイタドリのことを指す。
 若いスイバ
スギナ
杉菜
トクサ科つくし(土筆)です。スギナは、栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシと呼ぶそうです。ツクシは佃煮やおひたし。スギナはスギナ茶に。
 栄養茎のスギナ。ツクシもちらほら。
スズメウリ
雀瓜
ウリ科実は緑だけでなく、いろんな色があって可愛らしい。園芸種だが、野生化も見られる。
スズメノエンドウ
雀野豌豆
マメ科カラスノエンドウよりほっそりした葉っぱ。
 右がカラスノエンドウ
スズメノカタビラ
雀の帷子
イネ科帷子というイメージではありませんが。
スズメノテッポウ
雀の鉄砲
イネ科「鉄砲」のイメージとは結びつかない。スズメノネコジャラシ。
スズメノヤリ
雀の槍
イグサ科雀の名を冠する野草は多い。大きさを表す尺度として使われ、「小さな」を意味する。
スズメ◯◯ サイズの小さいことを表すことが多い。
スペアミント
spearmint
シソミントの仲間は識別を諦めつつあるのです。
スベリヒユ
滑莧
スベリヒユ科食したあと、体調を悪くしたことがあった。以後、慎重になっている。大丈夫と思うんだけど。
セイタカアワダチソウ
背高泡立草
キク科昔は花粉症の原因植物だ、などとデマが飛んでました。とんだ濡れ衣。
ゼニアオイ
銭葵
アオイ科アオイの仲間では、たぶんいちばん花が小さい。おまけに地味。
セリ
セリ科猛毒のドクゼリは見たことがない。ないからといって気を抜いてちゃいけない。根を見れば一目瞭然なのだが。
タチアオイ
立葵
アオイ科大柄の花で、白からピンク・赤までいろいろある。
タネツケバナ
種漬花
アブラナ科稲もみを水に浸ける時期に花が咲く。というネーミングらしい。種つけ時期に限らず、雑草としてあちこちで生えてくる。味はクレソンに似る。生だと苦味があるので、ちょいと茹でる。
ダンドボロギク
段戸襤褸菊
キク科ベランダでひょっこり出てきたやつ。花は咲いてるのか、つぼみなのかわからない状態。ノボロギクにちょっと似てるなと思いつつ、わからなくて放置していた。春菊みたいな味だろうから、いっぺん試したい。
チガヤ
茅萱
イネ科チガヤの穂は美しい。穂は花の一種。実とともに茎の先っぽにかたまってついている。
ツキミソウ
月見草
アカバナ科以前より減ったと感じられる花。群生するほどの月見草を見たい。
ツタバウンラン
蔦葉海蘭
オオバコ科塀ぎわなどでちょくちょく見かける。かつてはゴマノハグサ科に分類。ゴマノハグサ科のトキワハゼなどと似ている。
ツボミオオバコ
蕾大葉子
オオバコ科秋から冬にかけてロゼット状の葉が地面に張り付き、除草しにくい雑草。
 若い株
ツルニチニチソウ
蔓日々草
キョウチクトウ科ツルニチソウとも。蔓(ツル)っぽくは見えない。
ツワブキ
艶蕗
キク科フキと同様、茎は食べられるようだ。でも、自生してるツワブキをあまり見ない。
トキワハゼ
常磐爆
ハエドクソウ科、
ゴマノハグサ科
ムラサキサギゴケとの見分けは、なかなか。
ドクダミ
蕺草
ドクダミ科天ぷらにしたり、干してお茶にすると、あの嫌味なにおいが消えて、おいしくいただける。十薬という呼び名もあるが、現在ではほぼ使われない。
トラノツメ → ネコノツメ
ナズナ
(ペンペングサ)
アブラナ科春の七草の一つ。ですが、草を見て食欲が全然わきません。
ナワシロイチゴ
苗代苺
バラ科樹木には見えないが、これも木のうち。酸味のある果実は食べられる。やや粒の大きい種がちょっと気になる。
ニワゼキショウ
庭石菖
アヤメ科花はしばしばピンクと白が混じって咲いている。
ヌスビトハギ
盗人萩
マメ科ひっつき虫の一つ。やたらはびこり、べったり貼りつかれると難儀する。正確には「アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)」というそうな。
ネコノツメ
(トラノツメ)
猫の爪
(虎の爪)
ノウゼンカズラ科名神高速道路の壁面を飾っています。
 花を拡大
ノビル
野蒜
ヒガンバナ科、ユリ科以前はでかい株を見かけたものだが、最近は小型になったような。「蒜」はネギのこと。柔らかい葉や丸い根を食する。
ノボロギク
野襤褸菊
キク科独特のヨレヨレした葉が特徴的な雑草。この葉っぱがボロの名前の元らしい。
 花が咲いたところ
ハコベ
繁縷、蘩蔞
ナデシコ科春の七草のひとつ。ありふれているので、つい見逃してしまう野草。
 花
ハタケニラ
畑韮
ヒガンバナ科、ユリ科分類が確定できてないみたいです。ニラっぽい臭いは希薄。味はイマイチ。
ハナカタバミ
花片喰
カタバミ科ムラサキカタバミを大きくして園芸種にしただけ、という気もする。園芸店では「オキザリス」という名前で売っていた。オキザリスはカタバミ科全体のこと。
ハナニガナ
花苦菜
キク科キク科の野草は似たようなものが多く、花だけでは判別不能。葉のつき方、全体の姿、いちばんキーとなるのは葉っぱの形。
ハハコグサ
母子草
キク科花が咲かないとチチコグサとまぎらわしいんです。
ハルジオン
春紫菀
キク科ヒメジョオンとの判別が難しく、二つが同じ場所に咲いてることさえある。
ハルノノゲシ
春の野芥子
キク科芥子(ケシ)とは似ていない。秋に咲くアキノノゲシとはいまいち区別がついてません。
ヒナゲシ
雛芥子、雛罌粟
ケシ科別名でポピーとかコクリコとかグビジンソウ(虞美人草)とか、いろいろ呼ばれる。アヘン成分は非常に少ないようです。吸引は試してません。
ヒメオドリコソウ
姫踊り子草
シソ科花の形はホトケノザとよく似ている。色と花のつき方が違う。
 花を拡大してみよう
ヒメジョオン
姫女菀
キク科「ヒメ」は「小さい」の意。最もありふれた野草なので、存在すら忘れられている。
ヒメツルソバ
姫蔓蕎麦
タデ科白とピンクが混じってちっちゃい花がごちゃごちゃ咲いてます。
ヒメムカシヨモギ
姫昔蓬
キク科あまりにもありふれているので、花が咲いても誰も振り向いてくれない可哀想な姫。
ヒメ◯◯ サイズの小さいことを表す。
フジバカマ
藤袴
キク科街中でもときおり見かける。大原野のフジバカマ苑では原種が育成されている。
フヨウカタバミ
芙蓉片喰
カタバミ科カタバミの園芸品種。花のでかいカタバミ。写真のはまだ蕾です。
ブルーフラックス
blue flax, Linum lewisii
アマ科亜麻の仲間。花は亜麻色ではありません。
ヘクソカズラ
屁糞葛
アカネ科フェンスにはびこる雑草。花は可憐。においは特に感じられない。
 枯れた実
ヘラオオバコ
箆大葉子
オオバコ科葉は根元からたちあがっている。この葉がヘラに似るゆえのネーミングらしい。穂が可愛らしく、ドライフラワーにしたくなる。
ホシアサガオ
星朝顔
ヒルガオ科マルバルコウ同様、ときおり大群落を形成する。
ホトケノザ
仏の座
シソ科春の七草にある同名植物とは別種。こちらは弱毒を持つ。七草のホトケノザは、現在ではコオニタビラコという。
マツヨイグサ
待宵草
アカバナ科宵待草は竹久夢二の造語。この花はあまり見かけない。
ママコノシリヌグイ
継子の尻拭い
タデ科鋭いトゲがある。なかなかきついネーミング。
マルバハッカ
丸葉薄荷
シソ科別名:アップルミント。ミントの仲間はやたるはびこる。姿もよく似ている。
マルバルコウ
丸葉縷紅
ヒルガオ科9月から10月、「これでもか!」というほど大量に咲く。小さい花だが量で圧倒。
マンネングサ
万年草
ベンケイソウ科属名です。写真はコモチマンネングサらしい。大きな群落を作るが、広範囲には散らばってはいない。
ミゾソバ
溝蕎麦
タデ科近くへ寄らないとママコノシリヌグイと区別がつかない。ソバとはさほど似てない。
ミツバ
三つ葉
セリ科店で売ってるやつとはちょっと違うが、摘んで香りをかげばミツバとわかる。
ムラサキカタバミ
紫片喰
カタバミ科ピンクの花。クローバーと呼ぶのは誤り。クローバーはシロツメグサです。
 花です。
ムラサキクンシラン → アガパンサス
ムラサキケマン
紫華鬘
ケシ科きれいだけど、ケシ科だからね。お試しに味見、なんてことはしないほうが…。
ムラサキシキブ
紫式部
シソ科これは樹木です。大きめのピンクの仁丹みたいな実が鈴なりになる。平安時代の作家とは関係なさそうだが。
モミジアオイ
紅葉葵
アオイ科きれいな花ですが、なかなか見当たらない。花を育てたいならこのへんが狙い目かも。
ヤエムグラ
八重葎
アカネ科ありふれて、どうでもよさそうな雑草ですが、毒素排泄の薬効のあることを知りました。八重の塔になったヤエムグラは見かけませんが、八重の草叢(やえのくさむら)というイメージを持てば、名前を覚えやすい。
ヤブガラシ
(ビンボウカズラ)
藪枯らし
(貧乏葛)
ブドウ科蔓性の植物で、しぶとくはびこる。
 若い株
ユウゲショウ
夕化粧
アカバナ科花弁は4。小さいながら、愛らしい花。他のアカバナ科に較べても花は小さい。
 白い花がありました。
ユキノシタ
雪の下
ユキノシタ科葉っぱがふわふわもちもち。天ぷら以外の食べ方を知りません。
ヨウシュヤマゴボウ
洋種山牛蒡
ヤマゴボウ科いかにも美味しそうな有毒植物。子供が多食して死亡した例もある。ヤなガキに「この実、美味しいよ」と教えてあげよう。
レモンバーム
Lemon balm
シソ科ミントの仲間のハーブ。野生化してやたら繁茂している。アップルミントと見分けるのは難しい。たぶんいっしょくたに認識してる。
レンゲ
蓮華、蓮花
マメ科かつては窒素肥料のためにわざわざ田んぼに植えたという草。ですが、今は化学肥料に押されて少なくなった。
ワルナスビ
悪茄子
ナス科何が「ワル」なのか知りませんが、ちっちゃい実がなります。花はジャガイモの花とほぼ同じ。
 [雑木・庭木・街路樹]
アカメガシワ
赤芽槲、赤芽柏
トウダイグサ科いたるところにはびこっている。若い枝が赤いので、他の木と見分けやすい。カシワとは似てない。カシワのない地方でこの葉を柏餅に使ったということ。
 繁る前の状態  葉っぱ
アカメモチ(カナメモチ)
赤芽黐(要黐)
バラ科野生では見かけたことはない。生垣としては最も多く使われてると思われる。なのに世間一般では知名度が低い。若い葉や枝の赤みが目立つ。赤みも明るい赤から暗めの赤まで、いろいろ。まったく赤くないものもある。
 花が咲いた。
アベリア
Abelia
スイカズラ科和名はハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)。やたら花期が長く、6月から咲き始め、場合によっては冬にも咲いている。花の色はほぼ白の薄いピンクが主。ピンクの花もある。黄色はキバナツクバネウツギ。
 キバナツクバネウツギはこちら
イヌマキ
犬槇
マキ科球形の種の下に俵型の果肉がついてる、という珍しいスタイルの実。果肉部分は甘みがあっておいしい。緑の種部分は有毒なので、注意。
ウルシ
ウルシ科体質により、かぶれる人と平気な人がいる。
キョウチクトウ
夾竹桃
キョウチクトウ科有毒です。割り箸を忘れたからといって枝を折って使わないように。
キンモクセイ
金木犀
モクセイ科花が咲けば誰でもわかる木。慣れれば葉を見ただけで判別できる。
クスノキ
樟、楠
クスノキ科ゴツゴツした樹皮。蒸留して得たものは、古くは防虫剤として使われた。プランター害虫にも防虫効果あるかな?
 樹皮
クワ
クワ科大木になると黒っぽい実が大量になる。甘みがあって美味しい。広範囲に自生している。
ケヤキ
ニレ科秋にはどさっと葉を落とす落葉樹。放射線状に枝を伸ばす樹形で、見分けがつきやすい。
 葉っぱ
コウゾ
クワ科赤い実は甘いが、剛毛が口の中に刺さる。回避するには、指で挟んでくるりと回してやる。それだけでほとんどの毛が寝てしまい、刺さらなくなる。
コデマリ
小手毬
バラ科ユキヤナギの仲間。
コブシ
辛夷
モクレン科タムシバに似るが、タムシバの葉は裏が白っぽい。コブシの葉は表裏同色。
サルスベリ
百日紅、猿滑
ミソハギ科花は赤に近いピンクから白まで。
センダン
栴檀
センダン科特有のにおいがある。繁殖力が強く、どこにでも生えているという印象。実は熟してくるとクリーム色に。果肉は特有の苦味がある。未熟なものほど苦味が強い。有毒成分のサポニンを含むとのことだから、真似して食べないように。
 熟したセンダンの実。
ノウゼンカズラ
凌霄花
ノウゼンカズラ科ノウゼンハレンと似てて、未だまごつく。
ノブドウ
野葡萄
ブドウ科フェンスなどにからみつく蔓(つる)植物。食べられないと言われるが、一度食べたことがある。味は特にどうということもなし。きれいなので一輪挿しなどで飾りに。
ベニバナトキワマンサク
紅花常盤満作
マンサク科ピンクのマンサク。あまり見かけないせいか、目を引く。
ホオベニエニシダ
頬紅金雀枝
マメ科エニシダの仲間はみな有毒だそうです。一度豆を食ってみたが、なんとも。
マボケ
真木瓜
バラ科あでやかな色のピンクの花。あまり見かけないのが不思議。
ムクノキ
椋の木
アサ科黒い実は、やや癖のある甘みがある。アサ科は比較的新しい分類科目。かつてムクノキはニレ科に属していた。
ムベ
郁子、野木瓜
アケビ科街中にはあまりなく、珍しいのつい入れてしまいます。最近は実がなってるのを見かけません。実は食用ですけど、食べられる部分が少ない。
モッコウバラ
木香茨、木香薔薇
バラ科トゲのないバラ。黄色味の強いものを見かける。
ヤマブキ
山吹
バラ科写真は八重咲きのもの。八重でないものはキンシバイと見間違えやすい(やすくない?)。
ユキヤナギ
雪柳
バラ科花が丸く集まるのはコデマリ(小手毬)。
レンギョウ
連翹
モクセイ科ユキヤナギと同時期に咲く可憐な花。
ロウバイ
蝋梅
ロウバイ科蝋の花のようなヴィジュアルです。
 [おまけのプランター野菜]
ラディッシュ
radish
アブラナ科ピンクだった。ピンクの菜の花。
レタス
lettuce
キク科レタスの花は朝に咲いて昼前にはしぼみます。

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