カラシナと遊ぶ




カラシナと遊ぶ



 カラシナのタネは、1ミリほどの赤黒い粒で、ワサビみたいな辛みがあります。カイワレダイコンのタネに似ますが、もうひとまわり小さい。


 わが家ではスパイスの一つです。加熱したら辛みが消えてしまうので、だいたいは調理後にふりかけます。ピザやトースト、お好み焼にスパゲティ、カレーにグラタン、ちらし寿司からお茶漬けなど、気分しだいでなんにでも。


 5月の終わりから6月の初めにかけて、河原などで群生したカラシナが枯れた色に変わってきます。さやを手でふれるとタネが飛び出すころが採りごろです。


 ボウルに受けながら茎をしごきます(ビニール袋をかぶせてしごいてもいい)。パパパンとさやがはじけ、タネが飛びます。タネといっしょにさやも入るけど、気にしない。ボウルの中身は、かさではさやが3分の2ほど。ボウルをゆすったりたたいたりすると、さやだけが浮いてきますので、つかんで捨てます。


 タネと混じったゴミなどは、トントンたたきながらフッと息を吹きつけて飛ばします。ゴミ取りはけっこう面倒です。トントン、フッを何回もくり返して飛ばしていきます。水で洗って、布巾などで水切りする手もありますが、タネとゴミはなかなか完全には分かれてくれません。そのへんは、テキトーということにしたほうがよさそうです。

 あとはビンなどに入れて保管しましょう。洗った場合は、カビが生えないよう、完全に乾かしてから保管してください。


 カラシナ(セイヨウカラシナ)は大根やキャベツと同じアブラナ科の雑草です。繁殖力が旺盛なので、絶滅の心配はなさそう。冬から春にかけて、摘んだ茎や葉っぱを野菜の代用品として使っています。生では辛いけど、熱すると辛味はなくなります。

ひょっこり通信 2006.3.5

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