分別ざかり分別で月4回出す「その他プラ」。出すたびに量の多さにメゲる。 出して空になったと思うと、すぐ出てくる。全部パッケージ。何か買うと必ずついてくるのがプラスティックかビニール。プラ類をいかに便利使いしてるかがわかる。削減するには買うのを減らすしかない。 ビン・カン・PETは少ない。もらいものは別にして、飲料は紙パックのみだから。PETとビンは調味料ぐらい。カンは何もない。 可燃ごみ(いわゆる台所ごみ)も少ない。紙やプラは分別してる。生ゴミは堆肥に放り込む。ゴミ袋を覗くとティッシュ、感熱紙のレシート、はがしたシールなどが大半。なので週2回の回収日にほとんど出してない。年間で45リットル袋が5枚あったら足りてる。回収日ごと、大量のゴミ出しする人は、いったいどういう生活をしてるのかと思う。 臭いのもととなるパッケージの汚れは、シンクに沈めておいて軽く水洗い。そしてその他プラ行き。 分別は必然的に面倒を伴う。徹底すれば徹底するほど手間がかかる。パッケージについてるシールをはがすのが面倒くさくなってきた。どのみちこんなの、ついたまま出してもいいんだろうと思いつつ、分けたい性分なんだ。分けるのがいやになったら、えいやっと可燃ごみ行き。 販売店にはシールが簡単にはがれると困る事情があるけど、必死になってもびくともしない強情なシールは、行政で禁止してほしい。 「長岡京市のごみの分け方・出し方」という小冊子を熟読する。他に、Webサイトの長岡京市ごみ分別辞典「ごみサク」も参考にする。 古紙回収に出せないものに「シュレッダーにかけた紙」があった。OKだと思って出していた。手回し式のシュレッダー買ったのに。 感熱紙を古紙回収に出すというミスを犯す人は今でもいるんでしょうね。それはリサイクル現場で最悪の事態を引き起こしますよ。 乾電池やボタン電池は持っていません。すべて充電池です。くり返し使えるのが便利だけど、やがてバテてきて処分する時がくる。店で聞いたら店舗で回収するとのこと。 回収協力の店舗一覧は小冊子にあった。充電池を可燃ごみに出すと収集車や処理施設で火災が発生することがある、と。冊子を読むまで知らなかった。 ペットボトルの回収については面倒な手順が書いてある。キャップ部分を取る。素材が異なるので、当然。ラベルをはがす。中を水洗いする。その上で踏みつぶす。3番目まではやってるけど、踏みつぶすは僕を含め、誰もやってません。 結局のところ、分別作業のさじ加減については、各個人の性分に合わせ、個々に考えて判断することですね。 ひょっこり通信 2023.6.18 |
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