西高瀬川を中心にして水辺をたどる西高瀬川コースは、竹田駅から東寺駅(もしくは京都駅八条口)までのルートとします。 竹田駅の北、もしくは西に向かって鴨川へ。東岸を南下する。 202号線(久我橋と赤池の間)で鴨川を渡り、西高瀬川の東の小枝橋公園(車通行不可)を通って北上。 鴨川と西高瀬川の中間にある道を北上。西高瀬川と交わったところで東岸(もしくは西岸)北上。このあたりの景観は素晴らしいし、鳥の種類も多い。小枝橋公園から吉祥院浄化センターまでのルートは、京都の街中の景観としてはベストに近い。 ルートから外れるが、鳥羽浄水場(鳥羽水環境保全センター)は藤の名所としても知られる京都市最大の規模を誇る浄水場です。年に一度、4日限りの一般公開があります。公開日はサイトで確認してほしい。 京都市水道局 浄水場の東側の「せせらぎ広場」は常時利用可能。立ち寄って休憩するもよし。四季折々の花が楽しめる。トイレはありません。 せせらぎ広場 吉祥院の浄化センターあたりから景色が一変し、イマイチになってくるので、かつて存在した旧鍋取川の道へ切り替えます。川は散歩道になっています。地元の人以外ほとんど利用しないマイナーな道。穴場です。 北上すると九条通を越したところで羅城門遺跡(今は何もない)にぶつかる。九条通を東進し、東寺へ、東寺駅へ、というコースになります。 東寺の堀でマガモの幼鳥が寄ってきました。 名所があまりなく、おしゃれなお店も少ないけど、「水辺をたどる」という一点で楽しめるコースではないかと思っています。 |