省エネの小部屋 その14
デスクトップ画像で節電?

 デスクトップ画面を真っ黒にしたら使用電力は下がるか、ということを実験してみました。
 測定に使ったのはこれ。
 ELPA 朝日電器のエコキーパー。  デスクトップを真っ黒にした状態と、真っ白にした状態で、時間を区切って測定しました。  すぐにスリープする。10分でスリープの設定でした。  スリープ解除し、再度挑戦。今度はスクリーンセーバーが起動した。  スクリーンセーバーも解除して再実験。  2時間使ってもキロワット時で0.05と0.06。白のほうが大きいが。有意な差とは言 えない。  5時間ぐらいかけないとだめだろう。その間、パソコンを使わないで測定する必要がある。 長時間、使わないで放置するのは、実際には難しい。それともう一つ問題、液晶画面の焼きつ きが発生しないか。  ネットで調べると、発生しないという意見が大勢。それでも心配。  あれこれ方策を思案した。起動したまま、つい寝てしまった。5時間後、目を覚まして焼き つきが発生してないことを知った。これで焼きつきの問題に関しては解決。  問題は、長時間使わずに放置することができるか、ということ。起動してると、つい使いた くなる。アプリを立ち上げると、モニターの色の差を帳消しにするほど電気を食う可能性があ り、測定結果を無意味にする。  ふと気がついた。時間単位での使用電力量を測定するのではなく、リアルタイムに流れてい る電流の値を記録すればいい、ということに。これならワット単位で計測できる。  さっそく計測。ワット数は刻々と変動する。使用してなくても変動する。パソコン内部で何 をしてるのかは、見た目ではわからない。  1分間に限定して調べることにした。その間、デスクトップは極力何も置かない状態にした。 エコキーパーをカメラで1分間録画し、再生して各ワット数値ごと、何秒表示してるかを記録 していく。そして平均値を求める。  モニター黒の状態で平均値が21.2、白の状態で24.55。差は3.35ワット。この 数字が大きいのか小さいのかはなんとも言えない。  パソコンを使用してる状態でワット値を見た。29〜43ワット。モニターの色の差よりも 大きな差が出る。  瞬時での3ワット強が年間の使用料金でいくらか、という計算はできない。たいした額では なさそうだ。パソコンを常時つけっぱなしにしてるユーザーにとっては、些細なことでちょっ と節約できるか、というところではないか。
黒一面では愛想がないので模様をつけました。 白はそのまんま。画像にするだけの意味がない。
[追記2017.5.12]  輝度を変えて調べたのかという問いを受けました。念頭にありませんでした。さっそく実験。  輝度は0から16までの17段階。これまでずっと4で使用していました。  黒バックの0では21.82w。16で41w。1分間ずっと41wのまま動きませんでし た。バックが黒なら差は出ないだろうという予想を覆しました。  白バックの0は、22.8w。16で42.95w。これではっきりしました。バックが白 であろうが黒であろうが使用電力に大きな差はない。輝度を100%にしたらどんなバックで あろうと、0%に較べて20wほど余分に電気を食う、ということ。  20wは電気料金でいうとどの程度なのか。概算ですが、丸一日つけっぱなしとして10円 足らず。年間で3454円。輝度で最大・最小の差。一日中つけっぱなしという前提です。意 味ある差と見るかどうか、人によるでしょう。

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